WHICH TO BUY? - オフセット用ブリッジの選び方

注意: M1 マスタリーブリッジは、ヴィンテージと同仕様のフローティング構造のブリッジを搭載した USA 製ギターであれば、無加工で取り付け可能です。尚、純正ブリッジカバーとの互換性はございません。M1 マスタリーブリッジは、USA 仕様の穴径の1サイズのみ対応しています。あなたのギターがどのブリッジに対応しているか、このページでご確認いただいた上でお買い求めください。ブリッジの詳しい仕様については、上部メニュー内の » SPECS をご参照ください。
AOM (Adjusto matic ) / TOM (Tune-o-matic) タイプのブリッジが付いたギターへ取り付けるには、シンブル MT に交換する必要がございます。また2012年以降に製造された全ての Fender 製ギターにも、シンブルが必要となります。2012年以降 Fender 社は一貫したサイズのシンブルの取り扱いがなく、製造地、時期などによりサイズが異なります。これらのギターにクラシックタイプのブリッジが使用されている場合、MT シンブルを装着するには、取付穴を 3/8”(9.5mm) まで広げる加工が必要となります。
【 ギタータイプ 】

MADE IN USA
M1:USAモデル用マスタリーブリッジ
M1 マスタリーブリッジに付属するポストは、’62、’65のリイシューモデルを含め、全てのヴィンテージモデルに対応しています。
※ American Professional、American original、60th Anniversary モデルについては他項目を参照ください。

MADE IN JAPAN
M2:日本製モデル用マスタリーブリッジ
M2 は M1 と同仕様ですが、日本製モデルへの取り付けを想定して太いサイズの取付用ポストを同梱しています。
※ 日本製モデルのブリッジ穴径は製造元や時期により個体差がございます。M2 のみオプションとして交換用ポストが付属しますが、M1 のポストのままでも問題なく使用できる(=付属ポストが使用できない)場合もございます。
※ AOM / TOM タイプのブリッジ付きモデルの場合は他項目をご参照ください。

MADE IN MEXICO
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
Fender Blacktop、Troy Van Leeuwen、Jazzmaster HH、Road Worn Series、’60s Jazzmaster Lacquer をはじめとした、メキシコ製でヴィンテージタイプのブリッジを搭載したジャズマスター/ジャガー向けの組み合わせです。
メキシコ製には内径がやや小さいシンブルがよく使用されているため、MT シンブルとの交換をお薦めします。ヴィンテージ仕様のシンブルを取り付けるためには、ボディ側の穴をわずかに拡張する必要がございます。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くのギター工房へご相談することをお勧めします。
※ AOM / TOM タイプのブリッジが付いているギターの場合は他項目をご参照ください。

SQUIER VINTAGE MODIFIED JAZZMASTER / JAGUAR
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
USA 製とシンブルの穴径が異なるため、MT シンブルと交換する必要がございます。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くのギター工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方
CLASSIC PLAYER JAZZMASTER / JAGUAR
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
このタイプには標準で “AOM (Adjusto-Matic)” タイプのブリッジが搭載されています。マスタリーブリッジを取り付けるためにはボディの穴開け加工が必須です。AOM / TOM スタイルのブリッジは、元々ビブラート付きのオフセットタイプのギターを想定して作られておらず、またヴィンテージ仕様と設計が大きく異なるため、無加工で取り付けることはできません。また、韓国製モデルの場合は、製造時期によってブリッジ下部のポストの間隔、サイズ等が大きく異なります。このタイプに対応したブリッジやシンブルは製造しておりません。
» 取り付け方
AOM / TOM タイプのブリッジ付属モデル
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
該当例:Thurston Moore Jazzmaster, J. Mascis Jazzmaster, Classic Player Jazzmaster/Jaguar, Kurt Cobain Jaguar/Mustangなど
"Adjusto-matic” / “Tune-o-matic” タイプのブリッジが付いたギターへ取り付ける際は、まずシンブルをヴィンテージ仕様に合った MT に交換する必要がございます。J Mascis Jazzmaster の場合はピックガードへの穴開け加工も必要です。AOM / TOM スタイルのブリッジは、元々ビブラート付きのオフセットタイプのギターを想定して作られておらず、またヴィンテージ仕様と設計が大きく異なるため、無加工で取り付けることはできません。また、韓国製モデルの場合は、製造時期によってブリッジ下部のポストの間隔、サイズ等が大きく異なります。このタイプに対応したブリッジやシンブルは製造しておりません。

ビグスビー B5付属モデル
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
こちらは「オフセットタイプのブリッジを標準搭載したビグスビー B5付きギター」向けの組み合わせです。テレキャスタータイプのブリッジとの互換性はありません。テレキャスタータイプのブリッジであれば、M4.1タイプのブリッジをお買い求めください。
» 取り付け方
AMERICAN PROFESSIONAL JAZZMASTER
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
このタイプのギターは、シンブルの内側にプラスチック製のワッシャーが付属しています。シンブルごと交換することをお薦めします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くの工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方
AMERICAN ORIGINAL シリーズ
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
ヴィンテージとシンブルの穴径が異なるため、MT シンブルと交換することをお薦めします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くの工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方
60TH ANNIVERSARY シリーズ
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
ヴィンテージとシンブルの穴径が異なるため、MT シンブルと交換することをお薦めします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くの工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方
“‘60S” REISSUE シリーズ
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
ヴィンテージとシンブルの穴径が異なるため、MT シンブルと交換することをお薦めします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くの工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方
BASS VI(復刻版)
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
ヴィンテージとシンブルの穴径が異なるため、MT シンブルと交換することをお薦めします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くの工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方

MUSTANG(復刻版)
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
AOM/TOM タイプなどヴィンテージと異なるブリッジが装着されている場合があるため、MT シンブルとの交換をお薦めいたします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くのギター工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方
バリトンギター
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
ヴィンテージとシンブルの穴径が異なるため、MT シンブルと交換することをお薦めします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くの工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方
その他オフセットモデル
M1 マスタリーブリッジ & MT シンブル
M1 マスタリーブリッジは、ヴィンテージ仕様のサイズにのみ対応しています。仕様が異なる場合は MT シンブルと交換することをお薦めします。お客様自身での加工が難しい場合は、お近くの工房へご相談することをお勧めします。
» 取り付け方